カリキュラム

多様な場で、多様な人たちと共に考える

学生には多様な場で、多様な人たちと考えながら研究を推進する環境が提供されます。また元企業幹部メンターの指導の下、学生が自らコースワークをデザインすることもSiMSの特徴です。環境やサステイナビリティなどに対する課題意識を醸成するリテラシー科目、物質系の学生がシステム工学の素養を、システム系の学生が物質科学の素養を高めるインターディシプリナリー科目に加え、さらにアイディエーション科目では、複雑なものごとを俯瞰的に見る「システム思考」、新しい発想を創造する「デザイン思考」、それらを具現化する「マネジメント力」を、合宿型演習を通して醸成します。そこでは研究者・起業家・産業界のリーダーなどと徹底的にダイアログを行い、アイディアを組み立てる思考方法を習得します。また選出されたトップ数名は、ブラウン大学で行われる合同アイディエーションワークショップに参加し、英語でのダイアログを経験します。

産業界と協働するオープンな環境と全学支援

SiMSは産業界と協働するオープンな体制を取っています。育成体制としては一人の学生を一人の教員だけが指導するのではなく、産業界でリーダーシップを取ってきた元企業幹部教員がメンターとなり、研究指導教員と協力して、産学協働の育成を行います。また、企業的マインドとセンスを養成するアントレプレナーシップ科目では、元企業幹部や現職企業教員が全面的に参画します。海外でのインターンシップを受け入れる海外連携教員や、プログラム構築や学位の評価に産業界からの視点を導入するための学外アドバイザーの参画も本プログラムの重要な特徴です。

大阪府立大学・大阪市立大学では、このような特徴を持つ育成体制を将来的にも継続し、また全学的に支えていくために、プログラム期間内に新しい専攻へ引き継いでいくことを計画しています。

(別表)

時間割はコチラ

平成29年度履修科目及び単位

科目区分

授業科目名 単位数○数字は必修 配当年次 履修を指定する単位数等
18単位以上(必修10単位を含む。)
リテラシー科目 科学リテラシー 1-2 4単位以上
国際環境論 2 1-2
課題設定型演習 2 1-2
イノベーション創出型研究者養成(TEC) 1-2
インターディシプリナリー科目 分野・階層横断的研究科目 SiMS特別研究 1-2 2単位
物質系基礎科目(システム系学生履修科目) 物質システム概論 2 1-2 各専攻が、学生の専攻のカリキュラムを勘案し、学生ごとに物質系基礎科目又はシステム系基礎科目のいずれかを選択する。各専攻が選択した科目の内から4単位以上
エネルギー物質科学概論 2 1-2
エレクトロニクス物質科学概論 2 1-2
生体物質科学概論 2 1-2
プロセスシステム概論 2 1-2
生体システム概論 2 1-2
システム系基礎科目(物質系学生履修科目) システム工学概論 2 1-2
エネルギーシステム概論 2 1-2
情報システム概論 2 1-2
電力システム概論 2 1-2
コミュニケーションシステム概論 2 1-2
バイオインフォマティクス概論 2 1-2
アイディエーション科目 戦略的システム思考力演習 1-2 2単位以上
国際アイディエーション演習 2 3-5
グローバル科目 グローバルコミュニケーション演習 2 1-2 2単位以上
グローバルリーダー演習 3-5
アントレプレナーシップ
科目
物質システムビジネス概論 2 3-5 ※印の8科目の中から
2科目(2単位)を含む
4単位以上
TEC-I (ビジネス企画特別演習) ※1 3-5
TEC-IIA (MOT基礎演習) ※1 3-5
TEC-IIB (MOTコンサル基礎) ※1 3-5
TEC-IIC (知財戦略演習) ※1 3-5
TEC-IID (アイディエーション演習) ※1 3-5
TEC-IIE (マネジメント&マーケティング演習) ※1 3-5
TEC-IIF(ベンチャービジネス&アントレプレナーシップ基礎) ※1 3-5
TEC-IIG (ベンチャービジネス演習) ※1 3-5
TEC-IIH (リーダーシップ特別演習) ※1 3-5
TEC-III (企業研究特別演習) 3-5
TEC-IV(研究リーダー養成特別演習) 2 3-5